個人情報保護規程

特定非営利活動法人あしほでは個人情報保護に関する法令その他規範をを遵守し、利用者様やご家族の個人情報を適切に取り扱うため、下記の「個人情報保護規程」を定め取り組みをおこないます。

個人情報保護規程

１．方針

(1)個人情報の尊重

利用者とその家族のプライバシーを尊重し、責任と誠実さを持って個人情報に接する。

カンファレンス等業務上必要な場合を除き、個人情報を使用しない。

業務上知り得た個人情報は従業中および従業者でなくなった後においても正当な理由なく第三者に漏らさない。

従業者は守秘義務を遵守することを毎年書面にて誓約する。

(2)利用目的の明確化

利用者の状況について正確な知識を得ることにより的確なサービスを提供する。

サービスする側が情報を共有することにより首尾一貫したサービスを提供する。

(3)適正な収集

契約時に利用者に説明の上、了解を得る。

業務上必要な情報だけに留め、余分な情報を収集しない。

(4)正確性

定期的に聴取、見直し、更新をおこなう。

複数の目による確認作業をおこなう。

(5)安全性

業務に支障をきたさない程度で必要最小限の個人情報を利用する。

事務所の鍵の管理等、セキュリティに留意し外部への流出を防ぐ。

できる限り事務所内での利用に留め、外部に持ち出さない。

個人情報の漏洩・紛失・盗難等の際はすみやかに管理責任者に届出る。

２．個人情報への対応

(1)利用目的の制限

訪問介護計画書、居宅サービス計画書、ヘルパー指示書等の作成。

カンファレンス。

給付費等請求業務。

その他緊急に必要と認められる場合。

(2)個人ファイル

個人ファイルは各担当が責任を持って所定の場所に保管すること。

個人ファイルは事務所内において閲覧し、持ち出しをしない。

重要書類は金庫内に保管する。

不要になった個人ファイルはシュレッダーをかけた上で廃棄する。

(3)データ

利用者マスタの入っているソフトについては担当者以外のアクセスを禁じる。

データの持ち出しをしない。

毎月ごとのデータ更新、バックアップをおこなう。

(4)個人情報のやり取り

外部事業所との連絡においてFAXで情報を提供する場合は、個人が容易に特定できないよう対策を講じる。

従業者間での連絡において、利用者とその家族の個人情報が記載された個別援助計画書および指示書等は、利用者名を消す等個人が容易に特定できないよう対策を講じたものを手渡す。

援助の終了等で使用しなくなった個別援助計画書および指示書等は速やかに事業所が回収しシュレッダーにかける等適切に処分する。

※この個人情報保護関規程は必要に応じて変更することがあります。